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全入時代に大学は何を目指すべきか

少子化の影響で,大学全入時代に突入し,大学がヤバイなどと言われるようになって久しい.そんな大学全入時代において,大学はどうすればいいのだろうか.今日は,それについて私見を述べたいと思う.基本的に,好き勝手をいっているだけなので,信じられないのであれば,その根拠を探したら良いと思うし,そうでないと思うのならば,自らが信じることを信じ抜けば良いと思う.ただ,危ないのは「誰々が言っていたから,それは正しい(間違っている)」という盲信である.あっという間に,足を掬われてしまう.

大学全入時代で入学者数が減っているという嘘

まず,そもそも論から入ろうと思います.「少子化で入学者数が減っているから,大学全入時代になったんだ」を客観的なデータから嘘であると証明します.論じるまでもなく,瞬殺なんですが,文科省の平成23年度学校基本調査を示します.以下,引用します.

大学 2,893,489人(前年度より6,075人増加)過去最大値

うち学部 2,569,349人(前年度より10,158人増加)過去最大値

うち大学院 272,566人(前年度より1,112人増加)過去最大値

平成23年度学校基本調査(確定値)について(報道発表資料) P.1より

平成23年度学校基本調査(確定値)について(報道発表資料) P.7より

はい論破.少子化の影響で子どもが減っているのは事実ですが,大学進学率も上がっているので,全体として入学者数は減っていません.それどころか,過去最大値となっています.つまり,「少子化で入学者数が減っているから入学定員を埋めるために全入時代になっている」というのは,嘘です.

では大学全入時代とは一体何か?

そうなってくると,世間で騒がれている大学全入時代という騒動自体が作り話のように思われるかもしれませんが,根拠が嘘なだけで,大学全入時代の問題自体はあります.これは,偏りが生じてきているためです.

事実,少子化の影響で大学に進学するような年代の人口は減少しています.しかし,進学率が上がってきているので,入学者数が見かけの上で増えているだけです.標準偏差の分布をイメージして下さい.今までこの山の中央から右だけが進学していたという極論を考えて下さい.少子化によってこの面積自体が縮小しています.しかし,入学者数が減っていないことを考えると,山の左側からも進学するようになったというイメージです.しかも,面積自体は減っているので,頭のいい人も普通な人も良くない人も,それぞれ(きっと)均等に減っています.ということは,上位校(例えば東大京大早慶)などに以前は入れなかったような人でも,入れるようになっています.これが偏差値のマジックで,偏差値はあくまで偏りを表しているに過ぎず,絶対的な能力値を示していません.そのため,10年前の偏差値60と今の偏差値60が同じ能力ではありません.と,この話題は今回のテーマの本質ではないので,止めます.

閑話休題.そうすると,当然ながら,みんな良い大学に入りたいのですから,上位校に人気が集中し,今まで中堅に入るような層も,上位校に入れるようになってしまいます.そうすると中堅の入学者が減ってしまう・・・もっと下層の人が中堅を狙ってくる・・・下層の入学者が減ってしまう・・・今まで進学できなかったような人が進学できる・・・.というような仕組みになっています.こうなってくると,特に,下位の大学では,入学者が上の層に逃げてしまうので,実質的に,試験をやるものの入学定員を埋めるために,ほぼ全入という状態にならざるを得ないのは,想像に難くないでしょう.

これが大学全入時代と呼ばれる問題の1つの側面です.本当は他にも色々な問題を内包しているのですが,今回のエントリで取り上げたいのはこの部分なので,ここだけにフォーカスして述べます.しかし,大学全入時代の問題は非常に根深く,こんな表層的な問題だとは思わないで下さい.

全入時代に大学は何をすべきか

ここら辺から,本題に入っていきます.では,そのような時代において,大学は一体どうすればいいのでしょうか?

1つの考え方としては,大学の特色を前面に押し出し,他大学との差別化を徹底的に行う方法があります.

これは理解できる戦略です.難しいのは,その特色をどのように出すのか,そしてどうやって入学希望者に伝えるのかというところでしょうか.その成功例の1つとして,秋田の国際教養大学をあげることができるでしょう.

他にも特色を打ち出して成功している大学はいくつもあります.地方に多いような傾向を感じますが,これは大学全入時代より前から,地方は入学者確保に苦労しており,その成果が実を結んでいると考えるのが妥当ではないかと思います.

もう1つの考え方としては,複数の大学が統合して総合大学化(いわゆるマンモス化)して,基本的な体力を増強し,生き残ろうとする戦略です.

これも理解できる戦略ですが,実際には統合に漕ぎ着けることができず,閉校になるケースもままあります.ところで,実はこの大学統合について,私は非常に過激な考えを持っていて,国立大学はいわゆる旧帝のみを研究大学として残し,残りの国立大学を放送大学に併合すればいいのではないかと思っています.どこからどう考えても実現可能性は低いですが,私立と違って,国公立の生き残りはより難しくなるでしょうから,何らかの手を打たなくてはならないと思います.

そもそも論として,大学はリカレント教育を行う場であるので,高校卒業生(同等程度を含む)だけが入学対象者ではない.いったん大学を出た人だって,大学生になってもいいわけだし,社会人になってから大学に学びに来ても良いはずである.実際,海外では働きながら学ぶことも珍しくない.

だから,大卒以上も大学生になり得るポテンシャルを持っているのに,多くの大学は無視し続けている.素晴らしい市場があるのに,無視し続けている.唯一,そこをターゲットにしている大学がある.放送大学だ.放送大学はリカレント教育を前面に打ち出し,日本で最大の学生数を抱えるマンモス大学となっている.なぜ,大学はそのような巨大市場から目を背けるのか.なぜ,狭い市場で食い合って勝手に同士討ちを繰り広げているのか.

卒業生が再び大学に戻ってくるという身近な例が,博士課程だろうか.これを修士や学部にまで拡大させるとき,一体何が必要だろうか.リカレント教育向きのカリキュラムを準備するのは当然のこととして,「また大学で学びたい」という気にさせなくてはならない.つまり,それは愛校心でもあるし,卒業生・同窓生を大事にするということでもある.

今の大学はそれをしているだろうか?卒業生・同窓生を大事にしているだろうか?愛校心を育てているだろうか?

これができていない大学は,この大学全入時代において,一部を除いて,消滅するだろう.これをなさずに,生き残れる理由を見出すことはできるだろうか.

私大にとっての顧客とは誰か

私大は企業と同じで経営が必要である.ちゃんと経営して利益を上げないと,建学の精神を全うすることすらままならなくなる.そのため,私大においては経営も重要なファクターとなり得る.多くの私大教員は経営に参画している意識はない(実際に経営は理事会等が行っている)と思われるが,一般企業に置き換えれば教員は社員と同じなので,経営に無関心では立ち回らない.そういうわけで,今日は私大における経営健全化を模索する上で避けては通れない,顧客の意識に注目してみたいと思う.

顧客が誰であるかを意識することはドラッカーが指摘するように重要なことである.

われわれの事業は何かを知るための第一歩は,顧客は誰かという問いを発することである.現実の顧客,潜在的な顧客は誰か,顧客はどこにいるか,顧客はいかに買うか,顧客にいかに到達するかを問うことである.

現代の経営

顧客とは利益を継続的に与えてくれる存在であろう.私大におけるそんな顧客は一体誰であろうか.

まず,私大の売り物(商品)はなんであろうか.これは大学の社会に対する役目と同じであると考えられ,教育,研究,社会奉仕であろう.これらの売り物を買う買い手,つまり顧客は一体誰だろうか.研究成果の買い手は企業であることが多いと思う.これは特に問題はない.社会奉仕の買い手は想定されないだろう.ここでの社会奉仕は大学の役割としての社会還元なので,顧客といえる存在は想定されないと思う.残ったのは教育であるが,この買い手は一体誰だろうか.直接的に商品(教育)を得ているのは,学生である.しかし,その学生の学費を支払っている(スポンサー)は保護者であることが多い.

では,私大の顧客は学生か?保護者か?私の答えとしては,いずれも顧客ではない.では,大学進学で進路を選ぶ高校生だろうか?これも顧客ではないと思う.何故なら,これらは先に示した「利益を継続的に与えてくれる」という定義に符号しないからだ.

私大に対して,利益を継続的に与えてくれる存在は誰か?それは,学生でも,保護者でも,ましてや高校生でもない.

私は現時点におけるこの答えを明確に持っている.私大にとっての本当の顧客は卒業生・同窓生である.これ以外には考えられない.

私大の主な収入源は授業料である.授業料収入がなければ,根本的な経営が成り立たない.しかし,授業料収入があれば経営は上手くいくわけではない.実際には,寄付金が非常に重要な役割を占めてくる.寄付金によって設備の増強や奨学金の整備などが行われ,ひいては教育の改善に結びついていく.そんな寄付金は,一体どこから来るのであろうか.縁も所縁もない人が寄付をしてくれるだろうか.寄付をしてくれるのは精々関係者である.学生の保護者も考えられるが,多くは卒業生・同窓生であろう.もし,卒業生が毎年1000円ずつでも寄付をしてくれたとしたら,どうだろうか.毎年1000名の卒業生を輩出していたとすれば,毎年100万円ずつ寄付金が増えていくことになる.これは心強い後支えになるだろう.

もちろんそれだけではない.卒業生・同窓生は大学の評判をも決定づける.こんな会話を想像して欲しい.何も珍しいことではない.

A「ねぇ.Bちゃんって○○大卒だよね?どんな学校だった?」

B「」

この問いにBがどう答えるかで,Aの○○大学に対する印象は決まるといっても過言ではない.そして,愛校心に満ちあふれている卒業生・同窓生なら,良い評判を流してくれるに違いない.さらに,卒業生・同窓生の子どもが大学受験をするときに,「出身大学に入学させたい」と考えたのなら,大学の経営は安定的であろう.さらにさらに,「○○さんちはお子さんを出身大学の○○大学に入学させるんですってー.そんなに良い大学なのかしら?じゃぁうちの子も・・・」なんていうママ友トークが繰り広げられる展開はアツイ!

何もこれは子どもに限った話ではない.学部卒業後就職したが,また学びを継続したいと思ったとき,母校に戻ってくる卒業生を育てているだろうか.どうも私の周りを見ていると,社会人博士は母校ではない大学,しかも国立大学に通っていることが多い.これは出身大学にとって大きな機会損失であるといえよう.ましてや,学生獲得の競争が激化するこのような時代において,卒業生・同窓生を生涯学習の場として出身大学に留まらせる努力は,非常に重要といえよう.それは放送大学の成功を見れば明らかである.

このように愛校心というのは非常に重要であり,卒業生・同窓生の心を1つにすると共に,大学への好循環を絶え間なく実現してくれる.企業内においても同窓が派閥を組んでいたりするのは,元を正せば愛校心の表れであるといえよう.

大学全入時代,大学倒産時代において,最も重要なものが見えてきたと思う.誰でも,自分の出身校,母校がなくなることは嫌である.大学が経営難に陥った時,泣きつくべきは誰であるか.それは,見紛う事なき,卒業生・同窓生であろう.その時,彼らが助けてくれるだけの愛校心を育てることができていただろうか.私大は顧客を大事にしてきただろうか.

カラーユニバーサルデザイン

世の中には,一見すると健常人と区別が付かない障害を持っている人がいます.内部障害や内臓疾患がそれに該当し,UCももちろん見えない障害の1つと考えられます.そのため,色々と布教活動をしています.

目が見えない方は杖を持つというシンボルがあるのでわかりやすいのですが,耳が聞こえない方は特にそれといったシンボルはありません.そのため,難聴に対する理解も得られにくいです.

そして,今日は色弱について,啓蒙したいと思います.題材はカラーユニバーサルデザインです.

色弱とは

色弱とは,そもそもなんでしょうか.勉強前の私の解答は「色を正しく認識できない人」です.間違ってはいないと思いますが,正確な理解こそが助けとなります.CUDOの説明を噛み砕いて,以下に説明します.

ヒトの眼の網膜には,錐体という光を感じる視細胞があります.錐体には3種類あり,L錐体(赤錐体),M錐体(緑錐体),S錐体(青錐体)がある.この錐体は,血液型のように,生まれつき5つのタイプに分類されます.

  • C型 95% 一般色覚者
  • P型 1.5% 色弱者
  • D型 3.5% 色弱者
  • T型 0.001% 色弱者
  • A型 0.001% 色弱者

C型は3種類の錐体が全て揃っています.P型はL錐体がないか,または分光感度がM錐体に近くなります.D型はM錐体がないか,または分光感度がL錐体に近くなります.T型はS錐体がなく,A型は3種類のいずれかの錐体しかないか,またはいずれの錐体もありません.T型とA型は10万人に1人程度ですが,P型とD型は合わせて5%程度おり,20人いれば1人はいるという割合です.教室が30人規模であることを考えれば,1人は色弱者がいるであろう割合です.

では,これら色弱者にとって,色はどのように見えているのでしょうか.以下に例を挙げます.

色覚タイプの特徴より引用.

このように,赤と緑はそのように見えていないことがわかります.

ユニバーサルデザイン

ユニバーサルデザインの7原則は以下の通りです.

  1. 公平な利用
  2. 利用における柔軟性
  3. 単純で直感的な利用
  4. わかりやすい情報
  5. 間違いに対する寛大さ
  6. 身体的負担は少なく
  7. 接近や利用に際する大きさと広さ

広義では,アフォーダンスも含まれるのではないでしょうか.

カラーユニバーサルデザイン

色についてのユニバーサルデザインが,カラーユニバーサルデザインです.色覚バリアフリーと言われることもあります.カラーユニバーサルデザインは次3つのポイントがあります.

  1. 出来るだけ多くの人に見分けやすい配色を選ぶ
  2. 色を見分けにくい人にも情報が伝わるようにする
  3. 色の名前を用いたコミュニケーションを可能にする

カラーユニバーサルデザイン(CUD)

これらを満たせば,カラーユニバーサルデザインの資料を作れるでしょう.では,どうやるのか?この分野の専門家がそれを示しています.推奨配色セットは以下の通りです.

カラーユニバーサルデザイン推奨配色セットより引用.

このような配色セットがあれば,安心ですね.ちょっと見てみると,赤はRGBが(255,0,0)ではなく,(255,40,0)とちょっとGを混ぜているところがポイントのようです.赤,青,緑の錐体が正しく機能しないので,原色は使わないというのが原則でしょう.

また,色覚シミュレーションを行うツールもいくつかあるようです.身近なところでは,Adobe Photoshop/Illustrator CS4以降にその機能があるようです.

教育的配慮から

このように,教室全体の5%程度が色弱者である可能性があり,教育的配慮から,カラーユニバーサルデザインを採用することは望ましいと思われます.特に,教育機関ならではの問題も起こります.それは黒板です.黒板は黒い板とは書くものの,実際には緑色です.その黒板にチョークを使って板書をするわけですが,重要だと思う箇所を何色のチョークで書くでしょうか?一般的に考えると,赤でしょう.しかし,先に示したように,赤と緑は色弱者にとって区別が付きにくいです.つまり,この組み合わせで書かれると,何も書いていないように見えるのです.こんなものは,強調でも何でもありません.現在では,カラーユニバーサルデザイン対応のチョークも販売されています.ホワイトボードの場合では,黒と赤,緑と赤,の組み合わせは見分けづらいようです.

では,プロジェクタを使う場合はどうでしょう.同じです.同じ配慮が必要です.さらに,レーザーポインタを使う場合,赤色レーザーポインタは区別が付かないそうです.そこで,緑のレーザーポインタが推奨されています.それから,もっと注意しなくてはいけないのは,グラフです.一般的に,プレゼンなどで用いるグラフは色の違いで視覚的に見せることが多いです.ところが,カラーユニバーサルデザインを考えたとき,その配色は適切でしょうか?福島県のCUDガイドでは折れ線グラフの実例を挙げて,その問題点と対策を示しています.これらをまとめた福島県のカラーユニバーサルデザイン ガイドブック(PDF注意)がとても参考になります.

このように,教員は講義資料や配付資料などの配色に十分に気をつける必要があるでしょう.

まとめ

教員の方々は,経験的にカラーユニバーサルデザインを取り入れていると思いますが,まだまだ駆け出しの私にとっては,学ぶことばかりです.教育をするにあたって,多くのことを勉強したつもりではありますが,まだまだ全然足りておらず,大学教員として教授職に相応しいとは言えません.まったく勉強の足らない自分に苛立ちを感じる日々です.無力です.

参考

UC闘病記~アサコールによる寛解維持期8

検査結果は悪かったのですが,UC由来ではない(んですよね?)ので,UCとしては安定的な寛解維持を続けるだけの簡単な治療です.特記なき場合は,体温・体重・血圧・脈拍は朝の測定,アサコールを朝晩2回 で 6錠(2400mg),便1回.

  • 6月20日 36.3度,67.5kg,血圧123/81,脈拍76.ゆるい咳.軽い腰痛.
  • 6月21日 36.4度,67.1kg,血圧119/77,脈拍73.ゆるい咳.軽い腰痛.
  • 6月22日 36.4度,67.2kg,血圧127/79,脈拍78.ゆるい咳.座骨神経痛.
  • 6月23日 36.3度,67.1kg,血圧122/80,脈拍69.ゆるい咳.座骨神経痛.
  • 6月24日 36.4度,66.7kg,血圧120/82,脈拍73.ゆるい咳.ゆるい座骨神経痛.
  • 6月25日 36.4度,66.9kg,血圧123/74,脈拍72.ゆるい咳.ゆるい座骨神経痛.
  • 6月26日 36.1度,66.7kg,血圧117/84,脈拍70.ゆるい咳.ゆるい座骨神経痛.
  • 6月27日 36.4度,67.2kg,血圧124/79,脈拍71.ゆるい咳.ゆるい座骨神経痛.
  • 6月28日 36.3度,66.9kg,血圧124/79,脈拍73.ゆるい咳.ゆるい座骨神経痛.
  • 6月29日 36.2度,67.4kg,血圧113/76,脈拍70.ゆるい咳.ゆるい座骨神経痛.赤い,たぶん痔.
  • 6月30日 36.6度,67.3kg,血圧126/78,脈拍71.ゆるい咳.ゆるい座骨神経痛.赤い,たぶん痔.
  • 7月1日 36.6度,66.7kg,血圧113/78,脈拍78.記録が異常になっているので,咳が出る状態を定常として記録しない.治ったら書く.座骨神経痛はほぼ治ったので記録を止める.赤い,たぶん痔.
  • 7月2日 36.5度,66.2kg,血圧119/73,脈拍72.赤い,たぶん痔.
  • 7月3日 36.6度,66.6kg,血圧117/71,脈拍77.
  • 7月4日 36.6度,66.7kg,血圧119/75,脈拍65.
  • 7月5日 36.6度,66.6kg,血圧121/84,脈拍72.
  • 7月6日 36.2度,67.3kg,血圧122/80,脈拍71.
  • 7月7日 36.6度,67.2kg,血圧114/74,脈拍70.たぶん咳も治った.
  • 7月8日 36.5度,66.9kg,血圧119/74,脈拍72.
  • 7月9日 36.4度,66.7kg,血圧119/81,脈拍70.
  • 7月10日 36.4度,66.2kg,血圧121/78,脈拍73.
  • 7月11日 36.4度,66.3kg,血圧117/78,脈拍74.
  • 7月12日 36.5度,66.6kg,血圧119/82,脈拍81.
  • 7月13日 36.6度,66.3kg,血圧115/79,脈拍81.
  • 7月14日 36.7度,67.2kg,血圧121/75,脈拍80.
  • 7月15日 36.6度,66.6kg,血圧120/76,脈拍72.
  • 7月16日 36.5度,66.8kg,血圧121/77,脈拍79.
  • 7月17日 36.6度,66.9kg,血圧119/77,脈拍86.
  • 7月18日 36.3度,67.3kg,血圧120/81,脈拍80.
  • 7月19日 36.4度,67.1kg,血圧115/83,脈拍74.
  • 7月20日 36.4度,67.1kg,血圧111/85,脈拍76.
  • 7月21日 36.6度,66.9kg,血圧121/77,脈拍71.
  • 7月22日 36.3度,66.7kg,血圧115/76,脈拍69.
  • 7月23日 36.5度,66.8kg,血圧116/76,脈拍70.
  • 7月24日 36.6度,66.7kg,血圧114/77,脈拍75.
  • 7月25日 36.3度,67.0kg,血圧118/76,脈拍77.
  • 7月26日 36.4度,66.8kg,血圧119/77,脈拍71.
  • 7月27日 36.4度,66.6kg,血圧125/81,脈拍73.
  • 7月28日 36.4度,66.7kg,血圧118/77,脈拍66.
  • 7月29日 36.6度,66.8kg,血圧121/80,脈拍70.
  • 7月30日 36.5度,66.6kg,血圧123/81,脈拍73.
  • 7月31日 36.3度,66.6kg,血圧116/81,脈拍75.
  • 8月1日 36.4度,66.9kg,血圧124/80,脈拍77.
  • 8月2日 36.6度,66.9kg,血圧117/80,脈拍74.
  • 8月3日 36.5度,66.6kg,血圧117/83,脈拍78.
  • 8月4日 36.5度,67.2kg,血圧118/81,脈拍77.
  • 8月5日 36.4度,66.8kg,血圧120/83,脈拍71.
  • 8月6日 36.3度,66.9kg,血圧121/83,脈拍80.
  • 8月7日 36.4度,66.8kg,血圧114/80,脈拍74.
  • 8月8日 36.4度,66.6kg,血圧116/80,脈拍75.
  • 8月9日 36.4度,66.9kg,血圧116/82,脈拍69.
  • 8月10日 36.6度,66.7kg,血圧126/83,脈拍81.
  • 8月11日 36.6度,66.7kg,血圧126/81,脈拍73.
  • 8月12日 36.5度.
  • 8月13日 36.3度.
  • 8月14日 36.6度.
  • 8月15日 36.6度.
  • 8月16日 36.4度.
  • 8月17日 36.5度.
  • 8月18日 36.7度.
  • 8月19日 36.4度,66.2kg,血圧119/72,脈拍74.
  • 8月20日 36.3度,66.4kg,血圧128/78,脈拍78.
  • 8月21日 36.4度.
  • 8月22日 36.6度.
  • 8月23日 36.4度,67.4kg,血圧121/78,脈拍72.やっぱり増えた.
  • 8月24日 36.5度,66.8kg,血圧122/83,脈拍72.
  • 8月25日 36.6度,66.5kg,血圧122/77,脈拍74.
  • 8月26日 36.5度,66.7kg,血圧121/73,脈拍74.
  • 8月27日 36.5度,66.5kg,血圧116/79,脈拍79.
  • 8月28日 36.3度,67.2kg,血圧120/78,脈拍79.

UC闘病記~寛解期最悪値を記録

どうも.ダメ人間の代表格です.昨日は東京都は全般的に医療券更新書類が届いたことでしょう.私も例に漏れなく届いておりまして,運良く今日が通院日だったので,書類を病院に預けてきました.文書料は4200円でした.文書料格差バトルですね.凡庸な価格帯です・・・.さて,検査結果です.ダメでした.

喫緊の課題であった尿酸値は,昨年7月以来の過去最悪タイの8.3にまで上昇.合わせてリパーゼも79.7にまで上昇して,両方ともアウト!とりま,慢性膵炎(疑)です.言及されませんでしたが,次回も尿酸値が下がってなければ投薬治療送りかと.オレオワタ.CRPも発症時0.81についで2番目に高い0.46を記録していて,非常に良い感じがしません.とりま,「自覚があるなら酒は・・・あとはわかるな?」(超意訳)と言われておきました・・・.オレオワタ.

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