4403 is not prime.

ユッケ食中毒以来，生肉は悪いものだという風潮が蔓延しています．そもそも，ユッケ食中毒はO111とO157だったわけで，適切な処理を行っていれば，大腸菌が肝臓や肉にいるわけがないのです．ですので，以下のように主張しました．

しかしながら，ユッケでO157,O111問題は，ユッケだから起きたのではなく，単なる衛生問題なので，生肉が悪いという結論に帰着するのは，私は納得できないので，まるいに行きたい．

— 田中実（SCIS2013非公式アカウン）さん (@k4403) 5月 5, 2011

すると，以下のようなリプライが．

大賛成っす。 “@k4403: しかしながら，ユッケでO157,O111問題は，ユッケだから起きたのではなく，単なる衛生問題なので，生肉が悪いという結論に帰着するのは，私は納得できないので，まるいに行きたい．”

— Akira KANAOKA (金岡 晃)さん (@akirakanaoka) 5月 6, 2011

ということで，押上のまるいへ行くことになりました．わっしょーい！予約はなかなか大変で，最初に調整した複数の候補日は全部ダメで，再調整してやっととれました．よかったー．参加者は@akirakanaoka先生を含め，全部で4人でした．ちょうどいいね！

ただ，残念なことに，牛レバ刺し，仔牛レバ刺しがなく，火を加えたタタキのみ！なんということ！！あのブロックのような適切すぎるトリミングが施されたレバーに死角はないのに！ショックです．ユッケ食中毒事件がなければこんなことにはなりませんでしたー！ショックですー！でも美味しかったし，楽しかったです．また，行きたいね．

なんとなくピクルスの機運が高まったので，自家製ピクルスを仕込んでみた．基本的に簡単だけど，初めてだったので勝手が分からずに，失敗気味に仕上がった．

今回の基本レシピはこちら，実際に使用した材料は以下の通り．

• 純米酢 1カップ
• 水 1カップ
• 塩 大さじ2
• 砂糖 大さじ2
• 鷹の爪 2本
• ローリエ 2枚
• ニンニク 1かけら
• キュウリ 3本

まずはピクルス液を作成します．

鍋にキュウリ以外の材料を全て投入して，グツグツさせます．沸騰したら中火で10分煮込みました．レシピ通りです．

キュウリの方の準備としては，前夜に下ごしらえします．適当な大きさに切って，塩を揉み込んで，ひたひたの水に浸して，上から落としぶたします．レシピ通り．翌日に，沸騰したお湯で緑がさえるまで煮ます．これがよく分かりませんでした．分からなかったので，2分くらいであげました．

綺麗な布巾で水気を切って瓶に詰めていくんですが，ここで失敗．圧倒的に本数が少ない＆ピクルス液が足りない．大トラブルです．仕方がないので，キュウリをさらに半分に切って，なんとか漬け込みました．

こんな感じになりました．これを冷蔵庫に寝かせます．1週間くらいでつまんでみますかね．上手くできるといいなー．

4月20～26日に大丸東京店の11階催事場で世界の酒とチーズフェスティバルが行われていたので，ちょっとワインを嗜んできた．ぶっちゃけ，ワインは全然詳しくないけど，「これうめぇ」とか「これ渋い」とか「もっと軽いの」とかいいながら，ふらふらっと飲んできました．なかなか良い感じに酔った．基本的にはワインでしたが，スパークリングワイン，ベルギービール，チーズ，パン，岩塩，ドライフルーツ，ドイツソーセージなども売られており，やる気になれば，つまみながら飲んでヘベレケも目指せます！目指しませんけど．

いくつか試飲した中から，値段と味でちょうど良かった上に，イスラエルワインというオレ的に珍しいものだったので，イスラエルワインの白でヤーデンというのを買ってみました．なかなか．値段は2000円しません．それから，冷凍フランスパンのガーリックトースト3本セット1050円とザルツソルトのガーリック岩塩200gで1575円を購入しました．むふふふ．近々，これらを使って料理したいと思います♪

22日にCSS2010の懇親会であまったぴおうね酎を飲む祭が開かれました．「え？まだあったの？」という疑問にはお答えしません！しかも，2本もあったしｗ．今回はぴおうね酎が飲みたくて仕方がない7人が都内某所にある某居酒屋に集結して，ぴおうね酎ほかいろいろな酒を飲む宴会でした．お店は新宿にある魚八商店を利用しました．このお店では，飲み放題をつけることでドリンクの持込ができます！わおー！ということで，持ち込んできました．

これが主役のぴおうね酎です．ちなみに，写真は@yoppy3撮影のものを勝手に拝借しております．これが実においしい！初めて飲んだ時は驚きました．

こちらが，その他大勢の酒です．右3本は木川屋さんからのお酒です．砂潟以外は頒布会のものです．この他にも2本あって，1本は写真がないのですが，富久錦 Fuです．写真がある方は石川の常きげんです．

これが無濾過生原酒らしい力強さで，それでいながらしつこくないというなんとも絶妙なおいしさでした．っていうか，どれも外れがない超すごいラインナップでした．さすがは各人の本気．その辺で飲める「冷酒」とは違うのだよ．別次元の酒なのだよ．お店の料理も日本酒によくある料理ばかりで，実に良い会でした．お通しで出てきたアラ煮みたいなのが絶妙においしかったなぁ・・・．この店は飲んべえにはたまりません．

ま．途中から記憶ないんだけどさ！Twitterによると22時頃にダイイングメッセージがｗ．

う゛あーぁ～ぁんわ

— 田中実（SCIS2013非公式アカウン）さん (@k4403) 4月 22, 2011

毎度おなじみ木川屋の第27回頒布会の最終月分が届きました！というか，kigawayaさんに無理なお願いをして早く送ってもらい，22日に開催された「ぴおうね酎祭」に持ち込ませていただきました．4月分は以下のラインナップです．

• 初孫 大吟醸 金賞受賞酒 選抜品評会日本一獲得酒
• 栄光冨士 純米 特別栽培はえぬき 特注品

どうぞお楽しみくださいー。最終回はすごい内容です。(^^;) RT @sakuragekkou: @kigawaya お酒無事到着しました！開けるのが楽しみです♪♪

— 山形の地酒専門店 木川屋さん (@kigawaya) 4月 22, 2011

これが噂のすごいやつです．日本一の酒です．初孫はそもそもものすごい力を持っているのに，品評会で金賞受賞の酒をここに当ててくるとは，実に贅沢きわまりない．もう何も言いますまい．ただ飲むだけ．それだけ．唯一欠点をあげるならば，旨すぎて食中酒に使うのがもったいなさ過ぎるところか．愛でたい．

「ぴおうね酎祭」には，初孫はあまりにも高価すぎなので，栄光冨士を投入しましたが，上々の評判でにんまりでした．本気を出した甲斐があった！名前の印象から米っぽいパンチの効いた太い酒なのかと思っていましたが，全く違って，すっきりした飲み口で嫌味がない軽量の味わいでした．これは食事を邪魔しない風合いなので，食中酒にばっちりでした．おいしかった・・・．