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人生
UC闘病記~安定してます
- 2012年04月24日
- 闘病記
最近はアサコール(とビオフェルミン)を飲むだけの簡単な生活を繰り返しており,特筆すべきことが何もありません.下血がなければ,下痢もなく,軟便も少ない.腹痛もないし,どの辺が難病患者なのかわからなくなりつつあります.ということで,今回の血液検査の結果です.
血液検査の結果も全く問題ありません.CRPが異常値ですが,相対値としてはいつもと同じで問題ありません.膵臓関連のリパーゼとアミラーゼも正常値で安定してます.前回の記録を見ると,リパーゼは乱高下しているみたいで・・・困った指標だ.最近注目の尿酸は7.6で前回7.5と変わりないです.変わりないとはいえ,相変わらず高止まりなので,がんばって下がって欲しいです.僕が,気兼ねなく酒を飲める日は戻ってくるのでしょうか・・・.
知られざる大学教員の生態
- 2012年03月31日
- 雑記
このエントリは知られざる大学教員の実態とコンプリメンタリの関係にあります.このようなおちゃらけネタエントリと対をなすことで,事実かどうか分からなくする目的があります.人それぞれ,何かしら考える機会にはなったんじゃないかなと思います.それぞれが思ったことは,それぞれ,その通りじゃないかなと思います.
このエントリでは,私が見聞きした,大学教員の生態を赤裸々に暴露したいと 思います.ただし,全てフィクションであり空想であり妄想です.所属機関とは一切関係ありませんし,特定の人物とは一切関係ありません.信じるかどうか は,あなた次第であると言えましょう.事実は小説よりも奇なり.
大学教員はヌクモリティを求めている
大学教員は孤独で寂しいので,いつも話し相手を求めています.一般的に,その解は学会に求められます.学会はその分野の専門家で構成される組織ですので,何かと話が合う人が大勢います.大学教員はいくつかの学会に所属し,その中にある研究会に所属しています.また,セミナーや会議などもあり,多くの専門家が集まります.こういったイベントは,大学教員が出て来やすいように,春休みや夏休みに設定されていることが多く,それ故に,大学教員は嬉々として参加します.みんながいると楽しいのです.本当は大学の授業でも,嬉々としてそういう話をしたいのですが,カリキュラム上の理由でできません.ですから,授業後に質問しにきた学生は,話したくて話したくてうずうずしている大学教員に捕まってしまうのです.自然のことわりです.
大学教員は嗅覚が鋭い
大学教員の研究能力の高さは専門にだけ特化しているわけではなく,全般的にその能力を発揮します.そのため,学会出張で初めて行く土地に関することもよくリサーチしています.何を食べたらいいか,どこへ行ったらいいか,すべてを調査してから出張します.そのせいで,単独行動していたのに,お店で知り合いにばったり会うなんていうことは日常茶飯事です.珍しいことではありません.
この能力は夜にも発揮されます.初めての土地であるにも関わらず,どこの居酒屋が夜遅くまでやっているかとか,どこの店が美味しいとか,全て調査済みです.しかも,情報共有せずとも,各人がその情報を独立に入手するので,夜が深まって2軒目3軒目と移動していくに連れて,「あれ?ここで飲んでたんですか!合流していいですか?」となって,仲間がどんどん増えていくという不可思議現象が頻繁に発生します.これをアカデミックの群化と呼んでいるという話は聞いたことがありませんけど,面白いから流行らせましょう.
大学教員は寝ない
大学教員は日頃のハードワークに耐える仕様になっているので,寝なくても平気なようです.学会出張すると,話し相手がいっぱいいるので,夜な夜な飲み歩きます.一晩ならいざ知らず,シンポジウムだと2,3日連続開催していたりしますが,至極当然のように,夜な夜な飲みます.飲み歩くだけならよいのですが,朝5時まで飲むなんてことは珍しいことではありません.しかし,早朝まで飲んでいたにもかかわらず,数時間後の早朝のセッションに,不思議と開始前にしれっと会場にいて,なんか作業をしていたりします.しかも,そのまま1日学会に出席して,夜な夜な飲む・・・そんなことを数日繰り返したりします.大学教員にとって,寝ることよりも,仲間と話をすることのプライオリティの方が圧倒的に高いのです.日頃のハードワークは,この時のための訓練のようなものです.
大学教員はとにかく飲む
大学教員は基本的に孤独なので,飲み会があると全力で参加します.翌日に仕事があろうが,出張があろうが,関係なく,終電まで飲みます.何時に始まろうが,終電まで飲みます.みなさん忙しい方が多いので,22時をすぎてから合流してくる人もいます.そんな時間からでも寂しいので,構ってもらいにきます.そして,終電まで飲みます.
研究者は他大学の先生や企業の方などと連携して研究を進めることがあります.そのため,学外に出向いて打合せをすることもあります.外部の方と打ち合わせをして,いい時間に終わったりすると,「じゃぁ行きますか!」ってなります.世の常です.そのため,夕方16時から会議が始まるように設定することがあります.終わり次第,即座に飲みに行くためです.そして,飲みます.もうここまでくると,打合せが目的か,飲むのが目的かわかりません.でも,本当の打合せが飲み会の中盤から終盤に訪れたりするのは,一般的なビジネスと同じなのではないでしょうか.飲んでる時間の長さが全然違いますが.
大学教員は旅行が好き
学会は様々な場所で開催されます.都内もあれば,地方もあります.国際会議は海外で開催され,ハワイやリゾート地で開催されることもあります.大学教員ともなれば,そこそこの会議であれば,大抵通すことができるレベルにあります.そのため,開催地で会議を選ぶという手段をとることも容易です.例えば,行ったことがないからプラハの会議に出すとか,オクトーバーフェストの時期のミュンヘンの会議を探すとか・・・.国内会議であれば,査読なしの場合も多くありますので,道後温泉がいいなとか,沖縄いいなとかで,投稿先を選ぶこともできます.
しかし,職務として出張する以上,観光ばかりをするわけにはいきません.そのため,高度な検索能力を発揮し,綿密な計画を立てることで,超高効率に楽しむことを目指します.もちろん,職務は一切の手抜きをしません.ランチついでにどこかを見てくるとか,セッション終了後から夜の飲み会までの間にちょっと観光するとか,帰路につくまでの間に観光するとか,セッション開始前に早起きして散歩するとか・・・.この適応能力の高さが大学教員なのでしょう.
知られざる大学教員の実態
- 2012年03月27日
- 雑記
書かなくてはならないという強い脅迫感でこれを書いています.いや,書き貯めています.皆さんは,大学教員というものがどのような職業であり,日々何をしているのか,よく解っていないと思います.ややもすると,知りたくもないかもしれません.そこで,私が見聞きした,大学教員の実態を赤裸々に暴露したいと思います.ただし,全てフィクションであり空想であり妄想です.所属機関とは一切関係ありませんし,特定の人物とは一切関係ありません.信じるかどうかは,あなた次第であると言えましょう.事実は小説よりも奇なり.
大学教員は寂しい
大学教員は特殊で,同期が数十名から数百名もいる新卒一括採用の企業とは違い,同期は少ないです.しかも,同僚も少なく,企業でいうところのBU程度の人数しかいません.さらに,その数少ない同僚とも,話す機会はほとんどなく,運が悪ければ,1週間誰とも会わないなんてことは珍しくありません.つまり,職場に出勤し,仕事はしていますが,基本的に1人で,誰とも会わないということが起こりえます.これは一般企業では,窓際族と呼ばれる状態であり,通常の心理状態でいられるとは考えられません.
そのような特殊性の中にあって,同僚と飲みに行くとか,同期飲みとか,起こりえません.ましてや,前後の授業や学生の質問対応,訪問者対応,会議などの理由によって,ランチの時間も人それぞれ様々で,一緒にランチというのも容易なことではありません.つまり,大学教員は勤務していながら,ほとんど単独活動に終始するのです.これは寂しいことです.
いや,研究室には学生がいるじゃないかという指摘があります.その通りだと思います.しかし,午前中はいなかったり,午後は授業だったり,夕方はバイトだったりとしますし,基本的に教員と学生の関係ですから,同僚ではありませんし,友達でもありません.人がいれば寂しくないという考え方は,寂しさを経験したことが無い人が絞り出した想像の産物に過ぎません.そのため,結果として次のようなことが起きたりします.
「大学の先生って仕事中もよくツイートしますよね、暇なんですか」って言われたから、「暇じゃない。寂しいんだよ。」って言っておきました。
— okuda masahiroさん (@okuda_masahiro) 2月 23, 2012
暇ではなく,寂しいのです.インターネット上では多くの人が構ってくれますので,そこに入り浸るのは,至極自然のことです.ですので,日中にインターネットで活動している大学教員を見かけたら,労ってあげて下さい.基本的に,カッツンカッツンの精神状態と思われます.研究室訪問してあげるとか,仕事の振りした電話をしてあげるとか,そういう気遣いが大事だと思います.
http://twitter.com/#!/te_yoshimura/status/173321841346220033
この指摘も的確です.研究室の学生相手に,研究の素晴らしさを得々と説くというのも良いですが,それで毎日は保ちません.しかも,学生はまだ専門家ではないので,興味を示さないかもしれません.そもそも,大学教員であるということは,博士の学位を持つかそれに相当する者であるはずです.博士ということは,曲がりなりにもある分野で最先端を突き抜けたはずですので,自専門の話に付いてこれる人は,それこそ多くはありません.インターネット上を探して数名くらいというところです.ですから,大学教員がインターネットでバカっぽい活動をしていても,優しい目で見てあげて下さい.寂しいんです.決して,サボっているわけでも,専門性がないダメ教員でもないはずです.単なる寂しさの表れです.話を聞いてあげて下さい.そして,相づちを打ってあげて下さい.喜びます.
大学教員は休まない
小中高も同じだと思いますが,児童生徒が休みだからといって,学校が休みだという誤解を持つ人は少なくありません.ことかけて,学生時代に遊び呆けて大した勉強をしなかった人に限って,「大学教員は休んでばっかりだ」などという事実無根の風説を流布します.大学教員が裁量労働制の名の下に,どれだけの労働をしているかを示しましょう.
まず,衝撃を与えるために,師匠が走ると書いて師走である12月頃からの一般的業務スタイルを説明します.しかし,実はそのまえに1年の予定を知っておく必要があります.一般的に,卒業式は3月に執り行われます.卒業式が行われるということは,卒業判定ならびに成績判定が行われる必要があります.成績を付けるということは,定期試験,ならびにそれに関する追試験や再試験が実施されていることでしょう.さて,2月には大学にとって大変重要なイベントである入試があります.大学の規模にもよると思いますが,入れ替わり立ち替わり,2月中のほとんどを入試関連業務に費やすこともあります.ここで,入試関連業務とは,入試実施と採点業務を意味します.また,学部学科や昼夜間,選抜方法など様々なパターンがありまして,実に多数の入試を実施しています.それから,研究室を運営する大学教員には,卒論・修論指導という重要な業務があります.
さて,では12月頃からの一般的業務スタイルを説明しましょう.12月は卒論・修論の追い込みがかかります.それまで大して研究室に来なかった学生も,日頃からコツコツ積み重ねていた学生も,すべからくお尻に火がついて,ハイオク満タンでエンジン全開になります.研究が進むということは,当然ながら研究指導があるわけです.私大だと卒研生が10名を超えることは珍しくないと思います.さらに,大学院進学率の高い大学だと,同時に指導する学生数は,補欠込みのサッカー日本代表くらいはいます.単純にこれだけで,てんてこまいです.さらに,学期末が近づきますので,授業も佳境です.運悪く時期を同じくして,学会発表の締切がやってきたりすると,完全におかしなことになります.IPSJ全国大会やSCISがそれに該当します.
この頃,大学教員は自らの首を絞める実に愚かな行動を取ることが多く観測されます.論文の草稿を閲読や校閲をする場合,学生に対して,このような指示をすることがあるようです.「では金曜日の17時までに提出して下さい.月曜日までには返却しますので,また来週がんばって進めましょう」などと.これは,学生にとっては「土日は休めるぞ!」ということを意味しますが,翻って,教員にとっては,土日で10を超える論文を読んで,赤入れをするということを意味しています.学生はそれぞれ自分の論文だけを見ています.それでも数十ページの卒論や修論になっていることでしょう.しかし,教員はそれを10人分以上も見るのです.1つの論文に赤入れをするのに,およそ1時間はくだらないでしょうから,10人分として10時間は必要です.つまり,土日は普通に仕事をしていることになります.同様のことは年末にもやってきます.「よし!冬休みで実家に帰る前に卒論修論の最新稿を出して下さい.年明けにまた頑張りましょう」と.年末年始も同じことです.学生が動いているときは,教員も当然のように動いていて,学生が休んでるときも,教員は動いているのです.
さて,1月になるとどうなるか.研究指導については,何も変わりません.これは卒論修論発表会まで同様です.少し違うのは,発表練習という新しいタスクが増えます.加えて,この時期は学期末で試験前の最後の講義があったりしますし,センター試験も実施されます.これも大学の規模によると思いますが,センター試験は教職員ともにほぼ総動員です.既にオーバーフローですが,さらに定期試験も行われますし,成績評価も必要ですし,科目によってはレポート課題もあるでしょうから,その採点もしなくてはなりません.こうして,何が何だか分からないうちに1月は終わります.
2月は先に説明したように,入試業務がやってきます.日程的には,定期試験が終わり次第,すぐに始まります.ほぼ1日拘束されますので,研究室に戻るのは日が落ちてからで,目を輝かせた学生たちに出迎えられつつ,研究指導をします.合間を見て,発表練習もします.入試が一段落すると,卒研修論発表会が執り行われ,研究指導は終わりを迎えます.だがしかし,この時期には成績判定が行われ始めるので,成績を付ける業務が現れ始めます.するとどうでしょう.卒業できない学生や赤点で落第の学生が判明し始めます.次にやってくる業務は追試再試です.一般的に,追試や再試は計画的に行われるものではないので,試験問題を予め作っておくことはありませんので,この時期から作ることになります.その後,追再試を実施し,採点し,成績評価を行うことになります.さらに,国公立前期日程入試の終了を受けて,私立は後期日程入試を開始します.一般的に春休みだと認識されている2月はこのようにして過ぎていきます.
3月は入試業務が残る一方で,研究指導がなくなり少し楽になります.しかし,次年度の授業準備や学会活動などがあり,大して暇にはなりません.学務としては,卒業式を終えるまで色々とあり,気が抜けません.こうして,大学教員は年度末に忙殺されます.新年になってから,果たして何日休めているのでしょうか?
このように,年度末は特殊ですが,土日祝日関係なく常に働き尽くすのが大学教員の実態です.当然ながら,冬休みも春休みもありません.夏休みは休もうと思うと休めます.それでも,論文をバリバリ書いて実績を蓄えないとアカデミックポジションを維持できませんので,夏休みこそバリバリ研究をするという大学教員は多いでしょう.研究活動も業務の1つですから,言い換えると,実は休みなんてないのかもしれません.
もう少し補足すると,夏休みは違いますが,春休みと冬休みは何のためにあるかご存じでしょうか.その時期に授業をやってしまうと,完全なオーバーワークで教員がパタパタと倒れていき,実働部隊がいなくなってしまうので,少しは負荷を減らしてやろうというのが真の目的です.つまり,わかりやすくいえば,忙しすぎてマジ意味わかんないからちょっとおまえら学校こないで!っていう期間です.ですから,春休みと冬休みが教員にとって,休みで有り得るはずがないのです.
そして,このようにして,通常業務をこなし,必死で業績を貯める教員が後を絶ちません.その結果,土日祝日関係なく仕事をするので,友人との関係が疎遠になり,孤独化が増していきます.これをアカデミック・デフレ・スパイラルと,今から呼びましょう.ポスドク問題よりも深刻だと思います.ちなみに,土日祝日関係なく働くのは,大学教員だけではなく,小中高の各教員も同様ですので,その辺の偏見は正されるべきです.日曜日に部活の試合があって,それを引率する部活顧問の手当がいくらかご存じですか?バナナはおやつに入りますかレベルです.このように教育業は教員の一方的な愛でのみ,保たれているのです.
大学教員は日々重圧に押し潰されている
大学教員の主たる業務に教育があります.つまり,授業です.授業以外にも教育業務は色々とありますが,ここでは実感しやすい例として,授業を取り上げます.大学教員は教員ですので,いくつかの授業を担当します.
みなさんは,大学教員がどのように授業の準備をするか,ご存じでしょうか.毎年同じことを繰り返しているだけ,なんて思ったりしていないでしょうか.一般的に,大学では授業を履修し試験に合格すると単位が与えられるため,2年連続で同じ授業を受けることはほとんどありません.数少ないその機会を与えられるのが,再履修者とTA(ティーチング・アシスタント.一般的に大学院生が担う.)です.
さて,では,大学教員は毎年同じ授業を繰り返しているのでしょうか.答えは否です.毎年内容が変わっています.むしろ,変わっていなくてはならないはずです.もし,毎年同じ内容で教えているのであれば,そんな教員は要りません.ビデオに撮って流しておけばいいだけです.教師は黒板に対して授業をしているのではありません.学生に対して授業をしています.そのため,毎年変わる学生は,当然ながら理解度も違うし,前提知識も違うし,性格も違う.人数も違えば,男女比も違い,顔も背丈も服装も何もかもが違うのです.もちろん,入試で選抜しているので,学力は大幅に違ってはいないはずですが,雰囲気は異なります.毎年,全く同じ学生に対して授業をやるのであれば,全く同じ授業を繰り返せばよいでしょう.しかし,実際はそうではありません.そのため,大学教員はその時々に適応した最適かつ最良の学びを提供する義務があります.
そのために,大学教員は猛烈な準備を行います.授業で100のことを教えようとした場合,200~300程度の準備が必要になります.実際に授業を行うと,学生の反応や理解度をみて,適応的に授業を進めるため,目標通り100を教えられることもあれば,150を教えることができることもあれば,質問や脇道トークの所為で70程度しか教えられないこともあります.では,100の準備をして,70しか教えられなかったら,その授業は失敗なのでしょうか.否.それは70で最良なのです.講義を進める上ででてきた質問は学生の理解の助けになっているだろうし,70の理解しか得られない状況に100を詰め込んでも,得られる成果は100に達しません.その時々に合わせて,最適な授業をオンデマンドで組み立てる能力が求められます.これは経験や勘ではありません.綿密な準備と計画の産物です.適当ではありません.
ですので,授業期間が終わると,妙に生き生きとしているのは,この重圧から解放されたからであって,「休みだ!」と思って浮かれているわけではありません.死んだ魚のような目をしていない大学教員を見つけても,「あいつはサボってばっかりだ」などと指を指さないで下さい.心がつぶれてしまいます.でも,安心して下さい.どうせすぐにまた,未熟な自分に焦燥感を覚える日々がやってくるのですから.
最後に
特に言及はせずに,投げっぱなしにしますが,放送大学の「教育と社会(’11)」の第10回からキャプチャした画像を示したいと思います.これは大学教員ではなく小学校教員の例ですが,何かを示唆しているでしょう.
見えない障害バッジ
- 2012年03月01日
- 闘病記
昨年11月に注文して,待ちに待った見えない障害バッジをついに入手した!
自作のハートプラスマーク缶バッジとともに.見えない障害バッジは繊細です.
「大切なものは目にみえない」とは深い言葉です.卒業式とかに使えそうな言葉です.いい話が思い浮かびませんが.
UC闘病記~アサコールによる寛解維持期6
- 2012年02月29日
- 闘病記
特に何もありませんが,患者ブログは調子が悪いときの闘病記だけで,平時や調子の良いときの情報がないのが問題であると指摘されることが多いので,UC患者の寛解時がどんなもんかを広く知らしめる目的で,だらだらと書いています.特記なき場合は,体温・体重・血圧・脈拍は朝の測定,アサコールを朝晩2回で6錠(2400mg),便1回.
- 2月29日 36.6度,66.7kg,血圧130/83,脈拍69.
- 3月1日 36.6度,66.5kg,血圧123/83,脈拍69.
- 3月2日 36.6度,66.3kg,血圧120/79,脈拍68.
- 3月3日 36.6度,66.5kg,血圧118/80,脈拍74.
- 3月4日 36.5度,66.5kg,血圧132/82,脈拍69.
- 3月5日 36.3度,66.6kg,血圧125/81,脈拍65.
- 3月6日 36.3度,66.8kg,血圧123/84,脈拍70.
- 3月7日 36.6度.
- 3月8日 36.7度.
- 3月9日 36.2度,67.2kg,血圧124/83,脈拍64.
- 3月10日 36.5度,66.7kg,血圧123/88,脈拍72.
- 3月11日 36.6度,66.7kg,血圧127/73,脈拍67.
- 3月12日 36.5度,66.9kg,血圧121/82,脈拍71.
- 3月13日 36.5度,67.1kg,血圧126/83,脈拍67.
- 3月14日 36.5度,66.4kg,血圧128/84,脈拍65.
- 3月15日 36.8度,66.7kg,血圧116/82,脈拍68.
- 3月16日 36.4度,66.5kg,血圧125/88,脈拍71.
- 3月17日 36.6度,67.1kg,血圧123/87,脈拍72.
- 3月18日 36.3度,66.8kg,血圧118/86,脈拍66.
- 3月19日 36.5度,66.8kg,血圧124/85,脈拍73.
- 3月20日 36.3度,67.0kg,血圧128/85,脈拍72.
- 3月21日 36.5度,66.7kg,血圧121/83,脈拍68.
- 3月22日 36.2度.
- 3月23日 36.4度.
- 3月24日 35.9度.
- 3月25日 36.5度,66.6kg,血圧127/83,脈拍69.
- 3月26日 36.5度,66.8kg,血圧117/82,脈拍68.
- 3月27日 36.3度,66.6kg,血圧122/80,脈拍66.
- 3月28日 36.3度,66.7kg,血圧129/79,脈拍72.
- 3月29日 36.5度,67.2kg,血圧127/83,脈拍69.
- 3月30日 36.6度,66.7kg,血圧122/83,脈拍65.寒くなくなってきたので,血圧がいい感じ.
- 3月31日 36.6度,67.5kg,血圧116/80,脈拍79.
- 4月1日 36.5度,67.8kg,血圧127/84,脈拍75.
- 4月2日 36.3度,67.3kg,血圧126/85,脈拍71.
- 4月3日 36.0度,66.4kg,血圧110/82,脈拍71.
- 4月4日 36.6度,67.3kg,血圧119/82,脈拍71.
- 4月5日 36.6度,67.2kg,血圧121/76,脈拍73.
- 4月6日 36.5度,67.1kg,血圧119/84,脈拍72.
- 4月7日 36.6度,67.4kg,血圧117/81,脈拍68.
- 4月8日 36.8度,67.4kg,血圧116/80,脈拍80.
- 4月9日 36.3度,66.9kg,血圧118/87,脈拍66.
- 4月10日 36.5度,67.3kg,血圧123/81,脈拍70.
- 4月11日 36.5度,67.4kg,血圧124/84,脈拍73.
- 4月12日 36.4度,67.5kg,血圧126/80,脈拍65.体重が重い.
- 4月13日 36.3度,67.4kg,血圧127/85,脈拍68.全体的に良くない傾向.
- 4月14日 36.6度,67.3kg,血圧126/79,脈拍73.
- 4月15日 36.5度,67.2kg,血圧118/79,脈拍71.
- 4月16日 36.5度,67.0kg,血圧127/81,脈拍72.
- 4月17日 36.6度,67.0kg,血圧118/78,脈拍73.
- 4月18日 36.5度,67.3kg,血圧117/86,脈拍73.
- 4月19日 36.5度,67.3kg,血圧122/83,脈拍69.
- 4月20日 36.3度,66.8kg,血圧125/82,脈拍73.
- 4月21日 36.4度,67.3kg,血圧123/86,脈拍72.
- 4月22日 36.3度,66.8kg,血圧125/82,脈拍65.
- 4月23日 36.7度,67.1kg,血圧124/83,脈拍72.
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