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尿酸値対策でしたこと

  • 投稿: 2012年09月03日 23:10
  • 更新: 2012年09月03日 23:10
  • 闘病記

アサコール以降,UCの不安は皆無といって良い状態になっています.しかしながら,それは完治とは違います.それはそれとして,喫緊の課題は尿酸値のコントロールでした.尿酸値が高くなると,高尿酸血症という病気になって,その後,痛風という有名な病気になります.そのため,尿酸値を下げることは重要な課題です.ということで,下げるために試みたこと色々を評価します.

基本的な戦略

尿酸値を下げる方法は2つしかありません.

  1. 尿酸の元となるプリン体を摂取しないようにする
  2. 尿酸を体外に排出する能力を向上させる

やってみた

△有酸素運動をする

一般的に,新陳代謝を上げるといいっぽいです.直感的には効果があります.しかし,通勤の行き帰りを徒歩に変えたり,帰宅後にウォーキングしたりしているので,これ以上の運動は日常生活を圧迫するので,QOLが低下します.ですので,これ以上の効果は期待できません.

△水分を多めに摂取する

水分を摂取することで,血中尿酸を薄めて,かつ体外に排出しやすくするという戦略です.これも効果はあるはずですが,ダメです.既にUC対策で水分を1日2リットルは飲んでいるので,これ以上増やすと腎臓への負担が気になります.よって,これもこれ以上の効果は期待できません.

×アルコールを止める

尿酸といえばビール.ビールを止めれば良いのかといえばそうでもなくて,アルコール全般的にダメです.アルコールは尿酸を体外に排出することを阻害します.当然,ビールであればプリン体が入っていますので,ダブルパンチです.ビールがダメだといわれている納得できる理由です.ちなみに,ノンアルコールビール風飲料を飲むのと,プリン体カット発泡酒はどっちがいいかといえば,プリン体カットです.基本的にプリン体を取り入れない戦略が大事です.閑話休題.アルコールを止めても下がりませんでしたし,ガンガン飲んだら下がりました.アンコントローラブルであるといえます.完全に止めれば下がるのかも知れませんが,プリン体はビール以外の普通の食事(例えば,納豆やカツオ節やウニやイクラや・・・とにかく美味しいと思うもの全般)にも入っているので,そんな摂生は嫌です.よって,効果はありません.

○アンセリン(L-カルノシン)の摂取

サプリメントに頼っていますが,正直な話,1番効果がある気がします.最初はアンセリンを飲みました.効果はうっすらと現われました.長期的には効果が出そうな雰囲気でした.その後,個人輸入のL-カルノシンに変更しましたが,アンセリンに比べて効きが甘い気がします.値段相当の効果と言われるとそうなのかも知れません.だとしたら,L-カルノシンを倍量飲んだらどうなのか,というところです.値段的には倍量飲んでも,DHCのアンセリンよりも安いです.しかし.調べによると,L-カルノシンは1回の摂取量が1000mgを超えると分解できなくなるらしいです.そのため,500mgを2回に分けて飲むことになります.実際には,通常の1日1粒に加えて,飲んだ日は夜に1粒飲むという方法をとってみました.その結果が今回ので,下がっています.こうかはばつぐんだ.

まとめ

L-カルノシンは効くと思う.効果を見ながら1000mgまで上げるのは有り得る気がする.ご購入はiHerbから.ZAK919っていうキャンペーンコードを入れると初回のお買い物がお安くなりましてよ!

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