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UC闘病記~アサコールによる寛解維持期10

UCよりも痛風や糖尿病の闘病記っぽくなってきましたが,継続します.特記なき場合は,体温・体重・血圧・脈拍は朝の測定,アサコールを朝晩2回で6錠(2400mg),便1回.

  • 10月17日 36.4度,66.6kg,血圧124/83,脈拍68.
  • 10月18日 36.4度,66.7kg,血圧119/79,脈拍68.
  • 10月19日 36.3度,66.6kg,血圧124/76,脈拍69.
  • 10月20日 36.5度,66.4kg,血圧123/84,脈拍70.
  • 10月21日 36.4度,66.7kg,血圧115/82,脈拍73.
  • 10月22日 36.5度,66.3kg,血圧122/81,脈拍72.
  • 10月23日 36.4度,66.5kg,血圧115/78,脈拍71.
  • 10月24日 36.3度,66.3kg,血圧125/80,脈拍77.
  • 10月25日 36.0度,66.8kg,血圧125/78,脈拍70.
  • 10月26日 36.5度,66.3kg,血圧124/81,脈拍64.
  • 10月27日 36.5度,66.5kg,血圧117/81,脈拍71.
  • 10月28日 36.7度,66.3kg,血圧119/80,脈拍74.
  • 10月29日 36.3度.
  • 10月30日 36.3度.
  • 10月31日 36.5度.
  • 11月2日 36.4度,67.3kg,血圧120/83,脈拍67.赤かった.
  • 11月3日 36.4度,67.1kg,血圧126/81,脈拍68.赤かった.夜ペン注実施.ペン注78.
  • 11月4日 36.4度,67.2kg,血圧125/89,脈拍70.ペン注の効果は抜群だ!
  • 11月5日 36.8度,66.7kg,血圧123/82,脈拍71.ちょっと赤かった.
  • 11月6日 36.6度,66.7kg,血圧127/78,脈拍71.
  • 11月7日 36.2度,66.5kg,血圧116/79,脈拍68.まだ赤い.
  • 11月8日 36.5度,66.8kg,血圧126/83,脈拍79.まだ赤い.ペン注79.
  • 11月9日 36.2度,67.4kg,血圧120/79,脈拍64.ペン注80.
  • 11月10日 36.4度,67.2kg,血圧120/78,脈拍68.
  • 11月11日 36.9度,66.9kg,血圧122/78,脈拍68.
  • 11月12日 36.4度,67.0kg,血圧121/86,脈拍69.
  • 11月13日 36.5度,66.7kg,血圧126/83,脈拍68.
  • 11月14日 36.5度,66.7kg,血圧127/82,脈拍68.
  • 11月15日 36.3度,67.0kg,血圧122/84,脈拍67.
  • 11月16日 36.4度,67.0kg,血圧127/84,脈拍71.
  • 11月17日 36.8度,66.7kg,血圧123/82,脈拍73.昨日から風邪気味.昨晩は37.2度.葛根湯使用.
  • 11月18日 36.3度,66.2kg,血圧123/79,脈拍67.
  • 11月19日 36.3度,66.3kg,血圧122/82,脈拍68.
  • 11月20日 36.5度,66.3kg,血圧122/84,脈拍66.
  • 11月21日 36.5度,66.3kg,血圧123/82,脈拍68.
  • 11月22日 36.6度.
  • 11月23日 36.6度.
  • 11月24日 36.4度,67.0kg,血圧120/80,脈拍66.
  • 11月25日 36.4度,67.6kg,血圧119/83,脈拍74.
  • 11月26日 36.2度,66.7kg,血圧132/86,脈拍63.血圧が猛烈に高い.
  • 11月27日 36.8度,67.2kg,血圧121/81,脈拍71.
  • 11月28日 36.4度,67.8kg,血圧121/83,脈拍65.
  • 11月29日 36.5度,67.1kg,血圧123/79,脈拍69.赤い.
  • 11月30日 36.7度,67.2kg,血圧121/84,脈拍69.真っ赤.
  • 12月1日 36.6度,67.8kg,血圧119/82,脈拍75.赤い.
  • 12月2日 36.3度,66.8kg,血圧128/86,脈拍67.
  • 12月3日 36.1度,66.9kg,血圧127/86,脈拍63.
  • 12月4日 36.7度,66.5kg,血圧136/82,脈拍67.血圧が高すぎ.
  • 12月5日 36.4度,67.2kg,血圧129/86,脈拍72.
  • 12月6日 38.7度,68.0kg,血圧126/76,脈拍105.完全に風邪を引いた.インフルエンザは陰性.
  • 12月7日 37.4度,67.3kg,血圧125/86,脈拍96.
  • 12月8日 36.8度,66.6kg,血圧119/83,脈拍70.やっと下がった.
  • 12月9日 36.3度,66.4kg,血圧117/75,脈拍72.治ったかも.
  • 12月10日 36.6度,65.9kg,血圧127/80,脈拍65.
  • 12月11日 36.4度,65.6kg,血圧126/83,脈拍69.
  • 12月12日 36.2度,66.3kg,血圧124/85,脈拍74.
  • 12月13日 36.5度,65.9kg,血圧127/85,脈拍71.
  • 12月14日 36.5度,65.9kg,血圧120/86,脈拍68.
  • 12月15日 36.2度,67.3kg,血圧127/78,脈拍67.
  • 12月16日 36.0度,66.4kg,血圧122/80,脈拍70.
  • 12月17日 36.5度,66.3kg,血圧127/84,脈拍68.
  • 12月18日 36.7度,66.1kg,血圧124/84,脈拍70.
  • 12月19日 36.3度,66.8kg,血圧124/85,脈拍69.
  • 12月20日 36.5度,67.3kg,血圧136/90,脈拍70.血圧がヤバイ.
  • 12月21日 36.5度,66.5kg,血圧125/85,脈拍69.
  • 12月22日 36.2度,66.7kg,血圧126/83,脈拍66.
  • 12月23日 36.5度,66.3kg,血圧120/86,脈拍65.
  • 12月24日 36.6度,66.3kg,血圧126/82,脈拍67.便秘3日目ヤバイ.
  • 12月25日 36.7度,66.5kg,血圧123/85,脈拍71.
  • 12月26日 36.3度,66.4kg,血圧114/82,脈拍66.
  • 12月27日 36.6度.
  • 12月28日 36.5度.
  • 12月29日 36.5度.
  • 12月30日 36.5度.
  • 12月31日 36.6度.
  • 1月1日 36.3度.
  • 1月2日 36.5度.
  • 1月3日 36.7度,66.1kg,血圧124/86,脈拍68.
  • 1月4日 67.0kg,血圧133/85,脈拍66.
  • 1月7日 36.6度,67.6kg,血圧127/81,脈拍67.
  • 1月8日 36.7度,67.4kg,血圧129/79,脈拍74.
  • 1月9日 36.7度,67.4kg,血圧126/83,脈拍72.
  • 1月10日 36.5度,67.8kg,血圧130/88,脈拍66.
  • 1月11日 36.7度,67.4kg,血圧126/88,脈拍69.
  • 1月12日 36.5度,67.6kg,血圧127/83,脈拍71.
  • 1月13日 36.8度,67.6kg,血圧121/80,脈拍74.
  • 1月14日 36.5度,67.9kg,血圧124/89,脈拍68.
  • 1月15日 36.1度,67.5kg,血圧128/89,脈拍67.

UC闘病記~よんどめのTCF検査と血糖検査

今日は久しぶりにTCF(全大腸内視鏡)検査を受けてきました.前日夜に飲むラキソベロンが夜中に発動して,かなり苦しくて寝不足です.低残渣食だし,ムーベンだけでキレイにする自信があるから,ラキソベロンは辞退したいです.今回も元気よくムーベンを飲みましたが,最早ムーベンが苦痛ではなくなっているオレがいる.普通に飲めるよね.慣れって怖い・・・.

ということで,TCFの検査結果は良好でした.直腸の一部に限局してポツポツと炎症が見られますが,誤差の範疇です.出血してるとか,癌化してるとか,そういうことは全くありませんでした.綺麗なもんですよ.今日は画像をもらえなかったので,次回もらったら,公開します.そうそう.次回通院は3ヶ月後になりました.非常に良く安定しています.嬉しいです.

それから今回はTCFだけではなく,血液検査で血糖検査が行われました.TCFで絶食なので,朝食抜きじゃないとできない血糖検査をやるには好都合です.ということで,結果はこちら.

最近の注目値であるリパーゼとアミラーゼは両方とも安定的な正常値です.なんで,こうやってダメだったり安定したりするのかがわかりません.意味不明です.尿酸は7.6で前回と同値で横ばいです.尿酸はもう少し下げるべきです.そして,今回の検査でチェックすべき項目は血糖です.血糖は102でアウトです.平たくいうと,糖尿病予備群です.色んな意味でアウトです.

主治医曰く「糖尿病予備群の中で1番正常に近い部類です」という慰めてんだかなんなんだか・・・.さらに「治療が必要なレベルではないので,今まで通りにして下さい」って・・・.え・・・今まで通り・・・かなり摂生してアルコールも控えまくっていたんですが・・・これを標準にしろと・・・.色んな意味でアウトです.

まとめ

UCは安定的な寛解状態.アサコール様々(治るわけではありません)です.色々と数値がおかしいです.ただし,確定的に悪いわけではなく,なんか普通ではないというレベルです.そんなレベルで疑われているのが,慢性膵炎(疑),痛風(疑),糖尿病(疑)です.勘弁しておくんなまし・・・.

TOKYO IBD第22回医療講演会「炎症性腸疾患の病態と最近の治療の傾向」

久しぶりにIBDの勉強会に行ってきました.昨年12月に行われた横浜市立大学市民医療講座以来です.今回はTOKYO IBDの第22回医療講演会を聴講してきました.今回の講師は聖路加国際病院消化器内科の福田勝之先生でした.簡単にレポートしたいと思います.講演内容はIBDだったので,UCもCDも説明されていましたが,UCの話題についてのみ書きます.

全般的な知識

UCの重症度として,びらん型,潰瘍形成型,深掘れ型,広範粘膜脱落型の順でひどくなります.私の場合,初発時のTCFでは潰瘍形成型まで進行していたので,やはり中等症で妥当そうです.2009年度末でCDが32187人,UCが121319人だそうですが,臨床調査個人票を書いても出さない人もいるらしく,患者実数はもっと多いだろうとのことでした.患者の重症度は,軽症が46.4%,中等症が35.5%.臨床経過は,再燃寛解型が71.3%,初回発作型が18.4%,慢性持続型が8.4%であり,高寛解率を示しますが,再燃を繰り返すのが大半であることがわかります.私も再燃寛解型です.ここで注意したいのは,初回発作型です.UCは治療法が未確立なので,初回発作のみに見えても,それが本当に「治った」のか,「落ち着いているだけ」なのかは,「医学的に区別できない」と説明されていました.

治療

治療における基本方針としては,早急に寛解状態に移行させることが大事で,その際には完全に炎症を消すのが大事であると強調していました.医学的エビデンスがあるわけではないようですが,初発時に正しい治療でキッチリと炎症を消し去った方が後々の治療成績が良いようです.長いこと炎症をくすぶらせておくと「記憶してしまう」のような表現で説明していたように思います.UC患者ならわかると思いますが,多少の炎症があっても,便回数が減ってくると血便でも「まいっか」って思うようになります.これが良くないらしく,きっちり消すべきだという考えでした.

基本的に5ASAを使いますが,ペンタサ2gでくすぶらせながら寛解維持するくらいなら,4g全開量で寛解維持させた方がいいとのことでした.寛解維持量は2gにこだわらず,炎症をコントロールできる量を使うべきという考えでした.で,ペンタサ4gでコントロールできない場合に,ステロイドを適切な量を短期に使う方針でした.そもそもステロイドには寛解維持効果はないので,漫然と使ってはならないとのことでした.

5ASAの副作用についても触れていて,ここでは新しい知見を得ました.5ASAの副作用は投薬後の早い段階で出現し,2週間程度で副作用がでなければ,副作用はないと考えてもよいということは知っていたのですが,さらに,「5ASAの副作用は用量依存性がない」とのことでした.つまり,2gで副作用がでなければ,4gでも副作用はでないということらしいです.こういうこともあって,寛解維持期においても全開量を使うようです.妊娠中についても,安全な薬は確実に飲むように指導しているそうで,5ASAは普通に飲んでもらって,ステロイドも20mgくらいまでは使えるとのこと.それからGCAPですが,初発中等症びらん型は効果が期待できるようです.5ASAとステロイドの併用でコントロールできない場合,プログラフを使うかレミケードを使うかという指針については,明確な答えが出ていないそうです.

今回の講演ですごく印象的だったのは,免疫調整剤シクロスポリンを使っているという話があったことです.確かに,重症UCに対してのシクロスポリンは推奨グレードAになっていますが,そもそもシクロスポリンはUCに対して保険適用外なので,驚きました.治験扱いということなのかしら・・・.お金の話はおいておいて,ステロイド依存性やステロイド抵抗性でなかなかコントロールできない重症例に対して,シクロスポリンは「切れ味が鋭い」そうです.この表現はレミケードでも良く耳にする表現です.かなりの速効性が期待できるということでしょう.

UCに対するレミケードの話も少し出ましたが,最重症例には効かない(効果が弱い?)らしく,シクロスポリンやプログラフといった免疫調整剤を使うようです.また,シクロスポリンが期待ほどの効果をあげない場合は,手術を考えるそうです.

UCの食事制限

今話題のUCに食事制限は必要か否か論ですが,患者の実感通りで,UCに対しての食事制限は必要ないとのことです.試してみて,ダメならダメ,平気なら平気と自分で色々試せば良いようです.ただし,CDは確実に食事療法の効果があり,小腸型は特にそうだそうです.一方で,福田先生はかなり患者に近い立場をとられるようで,「好きな物を食べれば良い」と.治療の目的は「通常の生活ができるようにする」ことであり,当然ながら食事も含まれるから,治療の選択肢が増えてきた今なら,多少は・・・との思いがあるようです.「食べ過ぎで再燃したとしても怒りません」とのことでした.いいひとだー.

講演会後の交流会でも同じ話題がでましたが,UCの場合,食事制限はそれほど効果を示さないけど,食事制限によるストレストリガーで再燃するので,やらない方がいいという話も.私の実感とも一致します.ただ,当然のことながら,個人差がありますので,何でも食べて良いというわけではありません.人それぞれです.

まとめ

患者会の講演会にいらっしゃる先生方は,当然ながら,患者に近い立場で良く理解してくれる先生方ばかりです.慢性疾患の場合,患者と医者の距離はすごく重要だと思うので,一緒に病気と闘っているという実感が持てる主治医は素晴らしいと思います.

UC闘病記~アサコールによる寛解維持期9

最早UC闘病記じゃなくなっているんですが,継続します.特記なき場合は,体温・体重・血圧・脈拍は朝の測定,アサコールを朝晩2回で6錠(2400mg),便1回.

  • 8月29日 36.5度,67.0kg,血圧113/76,脈拍77.
  • 8月30日 36.4度,66.9kg,血圧121/82,脈拍75.
  • 8月31日 36.5度,66.4kg,血圧123/81,脈拍72.
  • 9月1日 36.5度,66.3kg,血圧123/82,脈拍70.ポカリを止めてみます.
  • 9月2日 36.2度,66.8kg,血圧126/79,脈拍70.
  • 9月3日 36.3度,67.0kg,血圧114/73,脈拍74.
  • 9月4日 36.3度,67.1kg,血圧121/81,脈拍77.
  • 9月5日 36.5度,67.1kg,血圧121/81,脈拍76.
  • 9月6日 36.3度,67.7kg,血圧127/86,脈拍74.
  • 9月7日 36.4度,67.1kg,血圧121/77,脈拍68.
  • 9月8日 36.3度,67.5kg,血圧123/78,脈拍74.
  • 9月9日 36.1度,67.2kg,血圧128/84,脈拍77.
  • 9月10日 36.8度.
  • 9月11日 36.7度.
  • 9月12日 36.6度,67.3kg,血圧121/87,脈拍76.
  • 9月13日 36.4度,67.5kg,血圧127/81,脈拍72.
  • 9月14日 36.4度,67.3kg,血圧123/81,脈拍74.長いこと体重は多いし,血圧は高い状態が続いている.
  • 9月15日 36.4度,67.2kg,血圧125/79,脈拍71.
  • 9月16日 36.5度,67.1kg,血圧128/83,脈拍77.
  • 9月17日 36.5度,67.2kg,血圧113/83,脈拍76.
  • 9月18日 36.4度,66.9kg,血圧128/82,脈拍77.
  • 9月19日 36.6度.
  • 9月20日 36.6度,66.9kg,血圧125/89,脈拍75.
  • 9月21日 36.3度,66.6kg,血圧123/80,脈拍75.
  • 9月22日 36.5度,67.2kg,血圧128/80,脈拍71.
  • 9月23日 36.5度,67.3kg,血圧120/80,脈拍81.
  • 9月24日 36.4度,67.2kg,血圧119/86,脈拍71.
  • 9月25日 36.3度,67.2kg,血圧124/82,脈拍76.
  • 9月26日 36.2度,67.2kg,血圧123/83,脈拍70.
  • 9月27日 36.5度,67.1kg,血圧120/87,脈拍66.
  • 9月28日 36.3度,67.5kg,血圧123/81,脈拍68.
  • 9月29日 36.5度,67.0kg,血圧120/82,脈拍74.
  • 9月30日 36.4度,66.8kg,血圧118/78,脈拍83.
  • 10月1日 36.2度,67.4kg,血圧127/83,脈拍79.足を骨折しました.
  • 10月2日 36.6度,67.3kg,血圧116/81,脈拍78.
  • 10月3日 36.5度,67.0kg,血圧116/81,脈拍77.
  • 10月4日 36.6度,67.1kg,血圧115/83,脈拍69.
  • 10月5日 36.1度,67.1kg,血圧121/84,脈拍69.
  • 10月6日 36.4度,66.9kg,血圧121/79,脈拍68.
  • 10月7日 36.3度,66.7kg,血圧122/78,脈拍74.
  • 10月8日 36.6度,67.0kg,血圧118/75,脈拍70.
  • 10月9日 36.2度,66.7kg,血圧125/80,脈拍75.
  • 10月10日 36.4度,66.5kg,血圧125/82,脈拍69.
  • 10月11日 36.4度,67.0kg,血圧120/82,脈拍66.
  • 10月12日 36.4度,66.8kg,血圧120/81,脈拍69.
  • 10月13日 36.3度.
  • 10月14日 36.5度,67.4kg,血圧123/81,脈拍69.
  • 10月15日 36.3度,66.9kg,血圧121/83,脈拍81.
  • 10月16日 36.5度,66.1kg,血圧123/77,脈拍68.TCF検査.

UC闘病記~UCではないものが色々おかしい編

どうも.もはや,UCに関してはなんちゃってUC状態で,なんら問題なく安定して寛解期を維持しております.主治医からは通院間隔を3ヶ月にすることを打診されたのですが,次回TCFをやりたい日取りがあったので,次々回から3ヶ月間隔になる予定です.予定というのは,UC的にはそれでよろしいのですが,それ以外のところがそれでいいかどうかという微妙な状態に.

いつも通りの血液検査結果で,UCは至って問題がありません.いつも高めのCRPも上限ちょい超え程度に収まっていて,奇跡的です.目下の問題であった尿酸値が8.3から7.6に下がるという意味不明な結果になっています.夏は脱水気味になって凝縮されるので高めになるらしく,主治医も薬剤師も驚いていました.「なにかしましたか?」と訊かれたので「夏なので飲みました」と答えておきました.どう考えても苦笑いです.事実,自分としてもこの結果は不可解で,気にせず飲んだらどのくらい進行するかを確認したかったのに,下がるとか意味不明すぎて困ります.

んで,問題なのはリパーゼの方で,アミラーゼも引っかかってはいませんが上限値ギリギリです.特にリパーゼが前回79.7から112.8まで上がって,過去2番目の高値を記録してます.主治医は慢性膵炎を疑っています.なんとかして酒を止めさせようというアピールが節々に見られます.ちなみに,このリパーゼってのはストレスでも上がるんだそうです.まぁ,直感的にストレス由来は有り得るけども,そんなの余命宣告と同じじゃないですか.で,どうにも膵機能を怪しんでいるらしく,飲酒もすることから,血糖はどうなっているんだと訊かれたわけですが,残念なことに職場の健康診断での血液検査は任意なので受けていないのです・・・.ということで,次回の血液検査に血糖検査が加わりました.マジでダメだと糖尿病予備群入りです.たぶん平気だろうって言ってましたが・・・.

というわけで,UCは全然問題ないので,目下の注目事項は,痛風(高尿酸血症)と膵炎です.やんなっちゃうなーもー!

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