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鍼,はじめました.

  • 投稿: 2011年02月28日 21:40
  • 更新: 2012年07月03日 14:01
  • 闘病記

先日,整体体験をしてきたエントリーを書きましたが,その後も順調に調子が悪く,そろそろ首がもげて欲しいくらいに調子が悪くなり,吐き気も出てきたので,限界を感じつつありました.んで,今日も元気に(いや元気ないけど)勤務していたところ,首がもげるくらいに調子が悪かったので,急遽鍼灸院に行くことにしました.

鍼灸は初めてではないので,勝手は分かっていますが,過去の経験から善し悪しが色々あると思っているので,前評判を入念に調べました.

色々調べて,行くところは決めていたので,職場を出るなり電話して「首がもげます!今から行っていいですか?」(内容的にはあってる)と伝えて,速攻で向かいました.今回は初回ということで,色々見られながらの指圧マッサージと鍼を60分やられてきました.結果からいえば,疲れがたまりすぎて施術できません状態.主には首凝りで吐き気が出てくるくらいに調子が悪い.しかし!首だけじゃなくて,肩も腰も,あまつさえ背中もひどく,特に右肩胛骨下の筋肉がヤバイ凝ってるらしい.うん.間違いなく職業病だねw.で,凝りすぎて筋肉が張っているので,「この状態で施術しても力こぶを押しているようなものなので効果がないです(言われたまま)」とのことで,今日は全身の筋肉の緊張をほぐす施術をされました.

指圧マッサージは主に首を中心に,全身をほぐしました.鍼は指圧マッサージができなかった腰と背中を中心に打たれました.いやー鍼は何回やっても最初はドキドキだね.大して痛くないって分かってても緊張するぜ.でも,右足裏(腰のツボらしい)に打たれた鍼は痛かったぜ!すぐに抜いてもらいました.聞いた話によると,鍼を刺して痛かったらその部位が悪いとも限らないらしい.あまりに悪すぎるとツボが腫れてて刺されても感触がないんだそうで.鍼灸って難しい・・・.

そんなこんなで,施術されて少し楽になりましたが,根本的に解決してないので,まだまだ凝ってます.基本的に疲れがたまりすぎ.突発性難聴もUCもどう考えても心身的ストレスの絶頂で発症しているので,ストレスや疲れに弱い(溜りやすい)生き物なんですね.オレ,この職業はあってないんじゃねーの?心身疲労でどうにかなっちゃうんじゃないの?

で.ここから真面目な話.鍼灸でも必要と認められると保険適用になるのです.その手順としては,医者に同意書を書いてもらい,それを根拠に施術するようで,別にやましいことはないんです.しかし,よく考えると,通常は病院→鍼灸院という流れは予測されますが,鍼灸院→病院→鍼灸院という流れは何かしらの意思が働いているように感じられます.手続き上は問題ないですが.そんで,病院への紹介状(っていうか同意書にサインして欲しいなの書簡)を頂いたんですが,紹介先の病院が・・・.どことは明言しませんが,UC発症時に最初に通院した病院で,そこではクラリス,クラビットなどの抗菌剤を処方され,今の通院先へ紹介状を書いてもらった際も「どんな菌がいるか便検してもらってきて」と最後まで細菌性を期待して疑わない医者でした.ボクは言いたい.素人のオレでもクラビットが効かない時点で細菌性腸炎ではない何かであることを疑ったというのに!というわけで,なんだかきな臭い医者です.便利に使いますが,通常の通院はしたくない候補ナンバーワンですね.

3月に入り,12月からの年度末怒濤の忙しさは一段落するので,カラダメンテナンスに全力を尽くしたい所存であります.とりま,首の疲れは落としたいね.根本原因が絶てない以上,素晴らしい対処療法を見つけるしかないです.嫁が欲しいです.

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