Home > 研究 > 情報セキュリティ学術研究マップ

情報セキュリティ学術研究マップ

  • 投稿: 2011年01月27日 09:47
  • 更新: 2012年07月03日 11:26
  • 研究

本日未明,@akirakanaokaさんによって,情報セキュリティ学術研究マップ,通称イサムがリリースされました.

イサムってなに?

情報セキュリティの世界で、主に日本の研究者がどんな研究をしているかを検索できるサービスです。

基になっているデータは「暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS)」の2001~2010年、「コンピュータセキュリティシンポジウム(CSS)」の1999~2010年、のプログラム情報です。

分野については現状では各シンポジウムのセッション名としています。

情報セキュリティ学術研究マップ

イサム(ISAM)はInformation Security Academic research Mapの略称です.SCIS2001-2010およびCSS1999-2010のプログラムを横断的に検索可能です.論文名,著者名,所属,分野(カテゴリ)に基づいた検索が可能となっています.

イサムへの貢献

イサムの実現においては,@akirakanaoka先生を中心に,@tohkiさんとともに私も協力させていただきました.

私の担当部分はフロントエンドで,DBへの投入とWebの実装をしました.主にプログラミングしました.大したことではないんですが,ポイントは以下の通りです.

  • HTML5
  • CSS3
  • jQuery
  • インクリメンタルサーチ
  • サジェスト機能(分野のみ)

このように自分がやってみたかったテクノロジーを満載にしてみました.技術の無駄遣いです.

イサムの今後

イサムは本日開催されるSCIS2011のナイトセッションにて発表される予定です.

イサムをどうぞよろしくお願いいたします.

イサムのプレスリリース

日本最大のセキュリティ系シンポジウムであるSCIS2011のナイトセッションにて@akirakanaokaさんが発表を行いました.発表の様子はYouTubeに公開されています.

Home > 研究 > 情報セキュリティ学術研究マップ

Return to page top