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ヘルプマークを手に入れてみた

  • 投稿: 2012年11月09日 20:40
  • 更新: 2012年11月09日 20:47
  • 闘病記

という情報をツイッターでキャッチしました.調べてみると,東京都福祉保健局障害者施策推進部計画課がマークを作成し,東京都交通局の都営大江戸線で試験的に実施しているようです.

ヘルプマークとは

義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方がいます。
そうした方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう、「ヘルプマーク」を作成しました。

配慮を必要としている方のためのヘルプマーク作成|東京都

内部疾患や内臓障害などは,一見すると健常者と区別が付かないので,理解が得られないということがあります.そういう方々のためのマークのようです.このような試みはとっくのとっくの昔から行われていて,ハートプラスマーク見えない障害バッジがありますので,殊更に東京都が行う必要性がどこにあったのかは甚だ疑問です.

ヘルプマークをいただいた

ヘルプマークは都営大江戸線各駅で配布されているとのことなので,職場近くの駅でいただいてきました.

こんな感じです.デザインはシンプルでわかりやすいです.このマークの意味が理解されるようになれば,非常にわかりやすいと思います.ハートプラスマークでいいんじゃないかなって思いますけど・・・.大きさはPASMOなどと同じカードサイズです.これがパスケースになってたらもっと便利なのに・・・などと勝手なことを言ってみる.

写真では見にくいですが,ストラップ部分に”help mark”と書かれています.かなり完成度が高く,これはこれでオシャレです.

説明書きは以下の通りです.

モデル的実施ということで,大江戸線のみでの実施みたいです.モデル実施ですから,我々対象者は積極的に利用していかないといけないと思います.今現在は優先席を譲っていただくほどのことは全くないですが,マークの認知度を高める意味でも,積極的に周囲にアピールしていきたいです.その上で,どれだけの人がこのマークに気がついてくれるかを調べたいです.大江戸線ユーザではないので,なかなか協力しにくいですが・・・.

ヘルプマークに苦言を呈する

率直な意見を申し上げると,マークなんてどれだっていいんですが,見た目には健常者と違わない重病人はたくさんいることは認知されるべきだと思います.以前から主張していますが,見た目でわかる障害者などにだけ優しくするという社会は偽善です.本当に優しい社会なら,全ての人に優しくするべきです.それはそれとして,先にも述べたように,ハートプラスマークや見えない障害バッジなどがあるので,同じ意味のシンボルが乱立することは好ましくありませんので,どれかに統一されることを期待します.一応,国はハートプラスマーク押しですけどね.

今回はモデル的実施なので,認知度を高めるのが目的なのかもしれませんが,はっきりいって目立ちすぎです.そもそも,社会から理解されない病気を抱えて,負い目を感じて生きている人が多いのに,このようなど派手なマークを行使しようとする人がどれほどいるのでしょうか.もう少し控えめにして欲しいです.サイズもでかいです.マークの提示だけが目的なら,マタニティマークくらいの大きさがいいのではないでしょうか?私が自作したハートプラス缶バッジはもっと小さいです.利用者の使いやすさは大事だと思います.

まとめ

内部疾患・内臓障害などへの理解が深まることを期待します.大江戸線に乗る機会があれば,積極的に試していきたいと思います.

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