- 投稿: 2011年11月04日 20:24
- 更新: 2011年11月05日 11:23
- 闘病記
どうも.処刑されてきました.ネオ4403です.
というわけで,長いこと見て見ぬ振りをしてきた顎骨嚢胞を処置したので,引き続いて,見て見ぬ振りをしてきた親が知っている親知らずを抜いてきました.人生で4回しか体験できない経験の1回目を経験してきました.
経過
親知らずが上手く磨けていないことは以前より指摘されていて,その都度「抜きますか?」って訊かれていたのですが,緊急性がなかったので拒否し続けていました.しかし,いよいよ虫歯になってしまい,抜く決断を迫られてしまいました.もうこうなったら,エイヤ!で抜くしかないので,抜いてきました.ご存じのように,基本的に心配性のチキン野郎なので,心臓バクバクです.
抜歯
予約時間に歯医者へ.診察室に入ると,担当の女医さんにあって,以下のやり取り.女医「いよいよ抜きますね」オレ「ぅぅぅ・・・がんばります」女医「痛くないですから」オレ「・・・はい・・・」.
で.残念なことに,特に何もレポートすることがないくらいに,あっけなく抜けました.抜いたのは左上だったのですが,上の親知らずはそんなに大変ではないと聞いていましたが,ここまで大したことがないとは・・・.手順としては,塗り薬の麻酔をされて,普通の麻酔をされて,エイヤ!メリメリメキメキ!って抜かれて,ガーゼ噛まされて,終わりです.ほんとにこれだけ.あっけらかん.
関連資料
抜かれた歯は可愛い袋に入れて渡されました.
抜いた歯の写真は以下なんですが,綺麗じゃないので,ちょっとあれですね.
下の写真で色が変わっている部分が虫歯です.結構大きいですね.
処方された薬は抗生剤としてアレンフラールカプセル250mg,鎮痛剤としてマイカサールカプセル250mgです.本来であれば,ロキソニンのジェネリックであるロキソマリンが処方されるところですが,基本的にUC禁忌なので,相談したところ,マイカサールという別のを処方されました.でも,添付文書を見る限りでは,消化性潰瘍に対して禁忌になっている・・・.ま,平気でしょう.
まとめ
はじめての親知らず抜歯だったので,緊張しまくりましたが,顎骨嚢胞の際には良い医者を紹介してくれた女医さんだけあって,全然痛くなかったです.秒殺でした.上手で良かった~.僕は信じてましたけどね!ちなみに,この女医さんでは初めて,おっぱい当たりました.ご褒美だと解釈しておきます.ごち.
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