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CEATEC JAPAN 2011

  • 投稿: 2011年10月04日 22:15
  • 更新: 2012年07月03日 11:21
  • 参加報告

10月4日から8日に幕張メッセで開催されているCEATEC JAPAN 2011に行ってきた.今年も特別招待券を頂くことができましたので,特別招待日の4日に行って参りました.特別招待券はKDDI株式会社さまより頂戴いたしました.明日以降に行かれる方もいらっしゃると思うので,簡単にレビューします.

雑感

例年に比べて,各ブースが縮小している気がします.そのため,通路が広めに感じます.ホールの端っこの方に,ご当地グルメフードコートが準備されていて,食の楽しみもあります.展示のトレンドとしては,4K2Kテレビ,ワイヤレス充電/給電システム,HEMSといったところでしょうか.

KDDIブース

KDDIさまより特別招待券を頂いたので,厚く説明します.発表済の新型スマートフォンがずらりと並んでいますが,iPhone5はありませんでした.また,富士通の全部盛りスマフォンであるISW11Fもショーケース内の展示でした.実に残念です.また,メインステージでは,Androidのセキュリティについて,KDDI研究所の研究員が説明をしてくれたりします.コンパニオンではなく,実際の社員が説明を行うとは,力の入れ方が違いますね!

注目の展示としては,新感覚スマートフォンと新聴覚スマートフォンです.

新感覚スマートフォンはタッチパネルでありながらクリック感が得られるという新しいインタフェイスです.これがものすごい違和感です.スマートフォンに慣れきっているので,画面を押し込むという感覚がすごくおかしかったです.私はクリック感というよりは,ボタンの感触が欲しいので,なんだかちょっと不思議でした.個体差かもしれませんが,私が触った端末は反応が悪かったです.

続いて,新聴覚スマートフォンですが,こっちはすごいです.ざっくばらんに言えば,うるさいところでも電話の音が聞こえるものです.類似に骨伝導がありますが,しきりにその違いを説明されます.新聴覚スマートフォンではスマフォン全体が微少な振動をしており,その振動が鼓膜に伝わることで,聞こえるようになります.そのため,骨伝導のように顎とかに当ててもダメです.耳に当てる必要があります.でも,いわゆる通常のスマフォンのスピーカ部を当てる必要はなく,スマフォンの背面を耳に当てても大丈夫です.しかも,イヤフォンやヘッドフォンをしていても,それらにスマフォンを当てることで,振動が伝わるので,聞こえるという仕組みです.これは,なかなかに実用的です.骨伝導の時もすげーと思ったけど,これはそれにもましてすげーです.是非,体験してみて下さい.

NTTドコモブース

KDDIがWiMAX押しなら,ドコモはXi押しです.各種新型スマートフォン,タブレットが展示されています.また,ソニーのSony Tablet S/P,Xperia PLAY,PS Vitaの実機展示もあるので,ソニーブースが混んでたら,こっちに来ると良いかもしれません.防水XiタブレットのF-01Dの実機を触ってきましたが,売りであるハンドジェスチャーコントロールがまともに機能しませんでした.一生懸命に手を振るコンパニオンさん素敵です.説明員さんは「まだ開発中で調整が」と説明していました.超速充電バッテリはジャケット型で汎用性はありませんでした.ゆくゆくは内蔵できるようにするそうです.

NICTブース

例年だと,入場直後は村田製作所へ真っ先に向かうのですが,今年はNICTブースへ直行しました.お目当ては200インチ裸眼立体表示技術のデモです.今日は有楽町線や西船橋や乗り換えや乗継ぎや色々なんだかんだで,開場に間に合わず,10時半過ぎにつきましたが,15分程度の待ちで入れました.ほんとは5分待ちくらいだったはずなんですが,途中でお偉い人たちの視察が突き刺さりまして・・・.で,肝心の中身ですが,やっぱり違和感があります.この大きさの裸眼立体視としてはかなり良くできていると思われますが,そもそも3Dが苦手だし・・・.私と3Dは相性が悪いのかもしれません.私の評価は気にすることなく,是非見に行くべきだと思います.必見です.

富士通ブース

富士通ブースでは,スーパーコンピュータ「京」の展示に注目して下さい.それから,発表されたばかりの光学ドライブ内蔵13.3型モバイルノートPCで世界最薄のSH76/Eが実機展示されています.

「最薄」という言葉だけで見に行くとちょっとガッカリする薄さです.Mac Airより厚いです.それもそのはず「光学ドライブ内蔵」で最薄機です.そういわれると,薄いかもです.重さは1.3kgあるそうです.特筆すべきは液晶画面の薄さですが,なんだかペラッペラしてて,強度にものすごく不安がありました.大丈夫なんでしょうか・・・.大丈夫だと言っていましたが.

村田製作所ブース

CEATECの村田製作所といえば,ムラタセイサク君です.今年も健在です.健在どころか,ものすごい深化をしています.新しいデバイスを積んだわけではないようですが,機能が緻密に深化しています.今までも,不倒停止,平均台走行,S字走行,登り坂走行とかなりの無理難題をこなしてきましたが,今年は合わせ技で,S字登り坂です.どんだけ無茶振りwwwって感じですが,やつはやり遂げます.今すぐみたい人は以下の動画をご覧下さい.ちなみに,14:30の回では失敗しました.仕方がない.

パイオニアブース

パイオニアブースではAR HUDの体験ができます.

これは未来な感じが体験できます.技術的には,ハーフミラーが設置されていて,そこにプロジェクタからの情報を投影しています.で,この手の技術で気になるのが,フロントガラスの透過率に関する法規制です.このHUDのスクリーン自体が70%透過なので,フロントガラスと合わせ技だとアウトだそうです.実際には,当局にはお伺いを立てていて,サンバイザーとしてどうのこうのとか,欧州の法規制に遵守してどうのこうのとか,調整しているそうです.ちなみに,来年度中の発売を目指していて,価格は5万を目指したいとのことでした.未来は近いぞ!

TE Connectivityブース

タイコエレクトロニクス改めTE Conectivityです.ここのメインステージはなかなか奇抜(良い意味で)で,リニアモーターカーがあったりしました.今年はヘリコプターを持ってきていて,どんなテクノロジが使われているのかと興味津々だったのですが,特に何もありませんでした.説明員さんによると,震災もあって日本頑張ろう!的な意味合いで,自力で何かをやるというものを持ってきたんだそうです.是非ご覧下さい.なお,撮ってきた動画は以下をご覧下さい.

ノベルティ

今年は控えめにもらって来ました.定番の村田製作所とTE Connectivity.村田製作所からは小さめのトートバッグ,TE Connectivityからはパンダ着ぐるみを着たキティちゃんです.今年のキティちゃんはクオリティが高いです.これらに限らず,全般的に,ノベルティのクオリティが高かったです.

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